人脈が欲しければ、利用価値のある人間になれ

人脈っていう言葉があります。

人によってはあまり良い印象を持たれない言葉かもしれませんが、ボクはそんなに悪いイメージとかは持ってないです(訳は後で説明いたします)

人脈とは、平たく言えば、どれだけ多くの自分にとって有益な人と繋がっているか?ということかと思います。

文章にすると、なんかイヤな感じ(笑)

とはいえ、後ろ盾のない自営業は、どれだけ素晴らしい人たちとの繋がりがあるかが、経営の行方を左右すると言っても過言ではないと思います。

人脈という言葉が嫌われるのは、相手を利用することだけを考えている輩が、空気を読まず、なり振り構わず人と繋がろうとしたりする行為への嫌悪感が原因ではないかと思います。

ボクも少ないながらも人の集まる場へ赴くので、そのような場面に遭遇して苦笑いすることもあります。

でも、やはり地力のある方は嗅覚が優れているので、そのような胡散臭い輩とはあまり繋がろうとしません。

そういう人と繋がるのは、やはり相手も胡散臭い人なので、胡散臭い人の人脈とやらを見ると、胡散臭さの集合体が腐臭を放っています(笑)

ボクの定義する人脈とは、こういう胡散臭い集合体ではなく、お互いに尊敬し合い、お互いに繋がることでメリットがあることを言います。

このような人脈なら、誰でも欲しいですよね?でも、こればっかりは欲しがるだけでは手に入りません。

じゃあ、どうすればそんな人脈が手に入るんでしょうか?

利用価値のある人になる

ビジネスの世界は、どんなに綺麗事を言っても、お金の事を抜きには何も出来ません。

そりゃそうですよね、だってプロなんですから。

ということは、自分にとってメリットのある人と繋がりたければ、相手にとって自分がメリットを与えられる存在になるしかないんですよね。

要は、相手にとって「こいつは利用価値がある」と思わせる必要がある訳です。

それには、当たり前ですが、本業で結果を出すしかないんです。

見せかけのステータスなんて、厳しいビジネスの世界で生きている人にはすぐに見破られてしまいます。

高い場所に行きたければ、誰かに連れて行ってもらうことを考える前に、自分でその場所に到達する力をつけるしかないんです。

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心のシミも抜く染み抜き屋|栗田裕史.com

1969年京都生まれ京都育ち。染色補正という裏方の業種の職人でありながら、BtoBからBtoCへ挑戦。全て自力でサイトを作り「なをし屋」という屋号で、表舞台へと出る。 クリーニング師・染色補正士・京友禅伝統工芸士の三種の国家資格を持つ職人。

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