最低限の礼儀すら持てないなら、表舞台には出るな

職人って、コミュニケーションが苦手な人が多い。

まぁ、それが職人ってもんだと言われればそれまでなんですが、BtoC(一般消費者との商取引)をするにあたっては、そんなことは言ってられないんですよね。

ボク自身が職人なんで、今まで色んな職人さんと出会ってきました。

一般消費者としての立場でも、多くの職人さんに出会ってきました。

そんな数々の職人さんを見てきたボクが、職人の立場から言わせてもらうと、ハッキリ言って、コミュニケーションがどうとかいう以前の問題で、あまりにも礼儀を知らない職人が多すぎる。

確かTwitterだったと思うのですが、以前、書き込みを見てあまりにも面白くて?印象に残った話をします。

ある女性が、悉皆屋さん(着物のお手入れなんかを請け負う業者さん)に着物のお手入れをお願いしに行ったそうなんですが、その女性が着物のお手入れについて質問しても、店主は「・・・・・」 無言

常識的に考えて、こんなのありえます?? お客さんが質問してるんですよ??

さらに、その方が仕上がりはいつか?と聞いたら、「・・・・・・」 また無言

そして、黙って預かり伝票を渡されたそうです。

まぁ、ここまで酷いのは滅多にいないでしょうけど、礼儀を知らない態度を取る職人なんて、それこそ腐るほど見てきました。

BtoB(業者間取引)のみの職人さんであれば、ある程度ぞんざいな態度とかでも取り引きが成立してるなら、それでも良いと思います(ボクは人間性も重視するので付き合いませんけどね。)

ですが、BtoCをするのであれば、やはり最低限の礼儀作法を持つのは当たり前のことだと思うんですよ。

(というか、恥ずかしい話、こんなこと言われるの職人だけですよ)

礼儀知らずは表舞台に出るな

物事にはルールや仕組みがあります。

自分ルールを貫きたいのなら、どうか永遠に表舞台には出てこないでください。

そうとは知らずに関わった人が不幸です。

表舞台に出るのであれば、その舞台のルールを知って従う必要があります。

何も媚びへつらえとか、究極のホスピタリティ(おもてなし)を目指せとか、そんな無茶は誰も要求していません。

最低限、会話が成り立って、相手に不快な思いをさせないレベルの接客をすれば良いのですが、それすら出来ない職人が表舞台にいるのは、やはりおかしいと思います。

すでに表舞台にいる職人さんは、自分が礼儀知らずでないか胸に手を当てて考えてみて欲しいですし、これから目指している人は、ぜひこのことを胸に刻んでおいて欲しいと思います。

職人が技術を持っているのは当たり前のことです。

表舞台に出るのであれば、その先が重要なのです。

【ひとりごと】

ラーメン屋さんとか蕎麦屋さんとか、こだわりだか何だか知りませんが、店主がやたら横柄で偉そうにしてる店があるじゃないですか、ボク、そういう店大っ嫌い。
そんな店で嫌な気分でお金払ってご飯食べるぐらいなら、家でカップラーメン食べてるほうが幸せだし、そういう店に行きたがる人とは絶対に友達になりません(笑)

The following two tabs change content below.
職人販促アドバイザー|栗田裕史

職人販促アドバイザー|栗田裕史

1969年京都生まれ京都育ち。染色補正という裏方の業種の職人でありながら、BtoBからBtoCへ挑戦。全て自力でサイトを作り「なをし屋」という屋号で、表舞台へと出る。職人による職人のための販売促進活動をお手伝い と書くと何だか固い感じがしますが、要は一緒に楽しみながら職人さんが販促についてスキルアップしてくれて売り上げも上がってくれたらなぁ~ってことです。
職人販促アドバイザー|栗田裕史

最新記事 by 職人販促アドバイザー|栗田裕史 (全て見る)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加